旭化成H 「断熱等級6」標準化 都市型重鉄造3・4階建ても
住宅新報 2025年1月21日 号 10面
旭化成ホームズは1月17日、ラーメン構造を採用した重量鉄骨造の「へーベルハウスフレックス」シリーズの都市型住宅の新商品「フレックス アスガルド」を発売した。引き違い系のすべてのサッシを高強度なアルミや熱伝導率の低いガラス面積を5.5%拡大したアルミ樹脂複合サッシとペアガラスによる「ロングライフ次世代複合サッシ」とすることで窓におけるUw値(熱貫流率)1.5を達成。大開口と樹脂サッシ相当の断熱性の両立を実現したほか、3.4階建てについては外壁部の断熱材「ネオマファーム」の厚みを70ミリに増強することで、3.4階建てにおいても断熱等級6を標準仕様とした。これにより、同社は全ての戸建て商品において断熱等級6の標準仕様全化を実現した。
「フレックス アスガルド」は、富裕層向けのハイエンドプロダクト (最高級製品)の「ラウムフレックス」に次ぐアッパー層に向けた大型商品で。都市部の建て替え需要の取り込みを図る。断熱性能のほか、設備機器やデザイン、プランの自由度など、一般的に都市型住宅では優先度を下げがちな性能を全方位的に強化することで、更なる大型化・高付加価値化の推進を図った。
従来の折り上げ天井「ハイルーフユニット」や「ダウンフロアユニット」を組み合わせることで、多様な天井高バリエーションを実現。1.2階それぞれの天井高2560ミリの選択を可能とすることで、空間の豊かさと暮らしやすさの両立を図った。また、2.3階の室内床面とシームレスにつながる「フルフラットベランダ」のプラン対応力を強化することで、都市部に多い敷地に合わせた複雑なベランダ形状への対応も可能とした。

















