渋谷区東急不 ドローン使い防災訓練 帰宅困難者を誘導
住宅新報 2025年2月4日 号 4面
東京都渋谷区と同区に本社を置く東急不動産は1月28日、渋谷駅近くの複合施設「渋谷サクラステージ」の広場でドローンを使った官民合同防災訓練を実施した。ドローンを上空に飛ばし、搭載したカメラで離れた場所にいる帰宅困難者役を発見し、安全な場所まで誘導する一連の動きを確認した。
両者は23年12月に「渋谷区地域防災に関する包括連携協定」を結び協定)を締結し、区職員と同社従業員で災害時のドローンの活用に向けて操縦士資格の取得や操縦練習会を実施すると共に、災害用ドローンの導入などを進めてきた。ドローンを使えば、目視できない遠方や高層階の状況も確認できる。
当日は、区職員6人と同社従業員4人の計10人で構成するドローンチーム「フライングビー」のメンバーが実査にドローンを操縦。機体のサイズは縦50センチ、横60センチで、重さは4キロ。搭載した赤外線カメラや200倍ズームカメラで数百メートル離れた場所に待機していた帰宅困難者役を見つけ出し、操縦者は手元の画面でその状況を確認しながら、スピーカーを通じて避難誘導を行った。
























