60歳からの住宅ローン【リ・バース60】累計申請件数1万件突破

様々な不動産情報が盛り沢山!

スタンダード会員限定タカマツハウス、〝タワマン立地〟の建て売り強化 エリアニーズ見極め差別化 大手メーカーなどとの仕入れ激化

住宅新報 2025年4月15日 号 10面

住まい・くらし

 高松コンストラクショングループで東京・神奈川・埼玉を中心に、建て売りの木造戸建て住宅や戸建て用地の分譲事業を展開しているタカマツハウスは、2025年度以降も独自に培った強みを生かした高付加価値型の建て売り住宅の供給に注力する。24年度を最終年度とするグループの中期経営計画では先行投資期間の中、着実な成長を見せ、好調に推移したという。

 同社は、9割が駅から15分圏内という立地にこだわった高価格帯の建て売り住宅ブランド「ミラクラス」を展開。24年度は更に上位ブランド「グランミラクラス」を立ち上げ、11月に東京都世田谷区奥沢に販売価格3億1800万円の初弾物件を発売し、年内に成約した。

 都心部での立地にこだわった建て売り住宅の供給は、オープンハウスグループなども強みとしているが、同社はこうしたパワービルダーと競合するのではなく、大手住宅メーカーの注文住宅や、都心部の新築分譲マンションからのシフトチェンジを狙っている。特に「グランミラクラス」は、都心部を中心にマンションの価格高騰が進む中、駅から5分以内の〝タワマン立地〟にこだわり、都心のマンション志向の住宅購入検討者もターゲットに据える。同社の建て売り住宅の購入者は「検討段階を含めると、体感的には都心の新築分譲マンションからのシフトが約3割強、注文住宅からのシフトが2割程度。マンションからのシフトは増加傾向にある」(同社・金田健也専務、以下同じ)という。円安も相まって海外の富裕層などによるマンション購入が増加しているといわれる中、同社の戸建て供給はこうした「〝オーバーレジデンシズム〟の解消」への寄与も図る。同社の戸建て住宅も、海外のハイエンド層などの購入はあるものの、「投資用ではなく、実需やセカンドハウス利用が中心」だ。一方、土地購入に関しては「キャピタルゲインを狙った購入や、収益不動産を建てる目的で土地を購入するケースも見られる」という。

求む!買取物件 価値ある中古不動産の売買はムゲンエステート住宅新報別冊 不動産テック.BIZ Vol.14 最新号発行 不動産×ITの最新トレンドをお届け会員会社(賛助会員を含む)のプレスリリースを一元的に集約・掲載する情報発信サイト マンション管理プレスリリースセンター

関連サービス