ニチハの軒裏材使用の住宅 不適合で建基法抵触の恐れ 国交大臣認定
住宅新報 2025年5月6日 号 2面

国土交通省は4月18日、ニチハ(名古屋市中区)の供給した軒裏材を用いて建設された住宅等の軒裏の仕様が、国土交通大臣認定に適合しない仕様となっており、建築基準法等の規定に抵触する恐れがあると発表した。同社の報告により発覚した。
同社は24年10月、同社供給の軒裏材の使用による大臣認定不適合等について同省に報告。不適合の内容は、同社が軒裏(準耐火構造)の大臣認定仕様と成分が異なる軒裏材を供給していたというもので、製造は同社子会社のニチハ富士テック。
この報告に対する同省の指示を受け、同社が所要の調査を行ったところ、同法の規定に抵触する恐れのある建築物は、出荷先の企業が07年12月から16年11月に供給した住宅等423棟であることが分かった。また、住宅性能表示制度の等級に影響する恐れのある住宅は127棟だった。
























