大阪で全館冷凍・冷蔵マルチテナント型着工 日本GLP
住宅新報 2025年6月17日 号 4面
日本GLPはこのほど、大阪市で延べ床面積約2万1000m2の全館冷凍・冷蔵マルチテナント型物流施設「GLP南港Ⅱ」の建築工事に着手した。収容能力約2.5万トンの保管型施設として26年12月に竣工する予定だ。
同施設が位置する南港エリアは、冷凍・冷蔵倉庫の集積地であると共に、統合型リゾートの誘致や研究開発・ビジネス創造・にぎわい創出など、国際的な交易・交流を促進するビジネス交流拠点の形成を目指す大阪湾岸部に近接している。主要高速道路や幹線道路にも至近で、大阪都市圏のほか、兵庫、京都、奈良をはじめとした関西エリアへの配送にも優れている。また、大阪湾岸コンテナターミナルへのアクセスが良好で、生鮮・冷凍品の輸出入に不可欠な動物検疫の検査を庫内で受けられる立地のため、輸入・通関・検疫・流通加工・配送といった一連の業務を1つの施設で完結できる希少な冷凍・冷蔵物流施設になるという。南港ポートタウン線(ニュートラム)「トレードセンター前駅」から徒歩約13分で、雇用の確保にも適している。
建物は地上5階建てで、最大2テナントが入居可能。2~4階の冷凍庫エリアは有効天井高6.0メートルを確保し、床荷重は2.0トン/m2。

























