ひと 〝成約人率100%〟の組織を タカマツハウス東京本店第二開発本部城南第三営業所所長 大西 宏和さん
住宅新報 2025年6月24日 号 2面
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高松コンストラクショングループで建て売り住宅や戸建て用地を手掛けるタカマツハウスは、他社とは異なるキャリアの人材が集まるという。22年6月に入社した元芸人の営業マンは30代で業界入りした遅咲きながら、今年4月、入社3年を前に6人チームの営業所を率いる責任者となった。
神戸での高校時代は応援団の盛り上げ役だった一方、「周囲に吉本興業を目指す人が多かった」。自らも漫才の台本を手掛け、若手コンビの登竜門「M-1グランプリ」初代王者・中川家の漫才を文字起こししていた。芸能系の専門学校に進み、在学中は吉本興業が運営する若手芸人の劇場のオーディション、上京した卒業後は、都内の芸能事務所のオーディションに挑み続け、09年に幼馴染とコンビを結成。「東京で一番興味があった」という爆笑問題の事務所に所属し、長尺のしゃべくり漫才を追求するも、当時のトレンドとは相容れず、16年に解散した。
引退直後から独学で宅建士に挑み、地場の不動産会社へ就職し、3回目で合格。上京後の転居経験から、生活上、住宅の大切さを痛感。物件検索が習慣化していた中、「人生で一番大きな買い物の家を賢く買えれば、公務員のような手厚い退職金がなくとも、その分を補える」との直感が転身を後押しした。狭小地の物件など様々な物件を扱う中、コロナ禍を通じ、「資金力のある安定した会社で、自信をもって売れる家を手掛けたい」、更に「積水ハウスの伝説的な営業マンだった藤原元彦社長に会ってみたい」との思いが高じ、入社に至った。























