アメリカのストレージ事情をみる 世帯総数の10.6%が利用 エリアリンク 米式契約期間中の値上げ導入
住宅新報 2025年6月24日 号 5面

エリアリンクは6月17日、ストレージ先進国の動向をテーマに、メディア向けラウンドテーブルを開催した。倉地亮執行役員(=写真)からアメリカ、イギリスなどのストレージ事情、日本との比較などが語られた。
日米の市場規模の比較では、ストレージ利用室数は米国が1350万室なのに対し、日本は約60万室(供給数)。米国の世帯総数の10.6%が利用しているのに対し、日本は1%。日米のストレージ会社を比較してみても、米国のストレージ会社、パブリックストレージの時価総額が526億ドルで、実にエリアリンクの245倍に相当する。「米国のストレージ市場は成熟してはいるが、今なお成長し続けている。日本市場には大きな成長の余地がある」。米国もコロナの影響を受け、ストレージ空室率は8%に増加したが、再び巻き返している。
次に、米国の利用者の傾向について。利用前は多くが想定利用期間を2年以内としているが、利用開始後は3年以上の長期利用を希望する割合が増える。「使ってみるとその便利さがわかってくる」。
























