約1万人を収容 稼働率9割以上 虎ノ門エリア最大級オフィス 日鉄興和不 虎の門病院と一体開発
住宅新報 2025年7月8日 号 5面
日鉄興和不動産は6月30日、「虎ノ門アルセアタワー」(=写真、東京都港区)の記者説明会・内覧会を開催した。同社や独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)、地権者などで構成する虎ノ門二丁目地区再開発協議会が進めてきた再開発事業の一つで、2月に竣工した。
約1万人のワーカーを収容する大規模オフィスビルで、5~38階のオフィス部分は、床面積11万800m2と虎ノ門エリアでも最大級。16~37階が賃貸オフィスで、賃料は非公表だが9割以上が成約済みだという。既に本田技研工業などが入居している。5~15階は地権者である国立印刷局などが使用し、貸室対象外。3階にはシェアオフィス「WAW 虎ノ門アルセアタワー」が開業した。
霞ヶ関エリアや外堀通り、桜田通り、六本木通りなどの幹線道路、東京メトロ各駅に近接する交通利便性に優れた立地。東京メトロの銀座線「虎ノ門」駅徒歩3分、日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅徒歩3分、銀座線・南北線「溜池山王」駅徒歩5分。敷地面積約2万2500m2、延べ床面積約18万600m2の高さ約180メートル、鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造、一部鉄筋コンクリート造)、地上38階地下2階建て。オフィスフロアの天井高は2.9メートル、1フロアの基準床面積は約3485m2を確保した。複数フロアをつなぐ内部階段も設置可能だ。22階には入居者専用のスカイラウンジがある。

























