ひと 都市に木造建築の可能性を 中高層木造建築のブランドを立ち上げたアイ建設CEO 飯田 愛香さん
住宅新報 2025年8月5日 号 2面
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2050年までの「温室効果ガスの排出量実質ゼロ」のカーボンニュートラル実現に向け、社会全体が脱炭素化へシフトする中、今年4月に建築基準法が改正。28年には、建築物のライフサイクル全体におけるCO2排出などの環境負荷を評価する「建築物LCA」制度が始まるなど、中高層木造建築を取り巻く環境は大きな変化を迎えている。
2007年の創業以来、一貫して新築の木造耐火建築に取り組み、これまで累計で300棟を超える施工実績を上げる埼玉県川口市のアイ建設は今年7月、都市型木造建築物の新ブランド「KI-TO(きと)」を立ち上げた。
新ブランドのラインアップは、収益物件に向け都市型の木造4~6階建てに対応した「KI-TO Ⅳ/KI-TO Ⅴ」と、クリニックや高齢住宅、福祉施設など医療福祉に特化した「KI-TO caremo(きと ケアモ)」。11年に木造4階建て、21年に木造5階建てを初めて竣工し、歯科医院などクリニックの施工が着実に伸び、ここ数年は共同住宅や投資用物件の施工請け負いが主力となっている強みを生かした。























