日本GLP物流施設 大阪「茨木」が全体開業 総延べ床32万m2、商業施設に隣接
住宅新報 2025年8月19日 号 4面
日本GLPは8月7日、大阪・茨木市で物流施設「GLP ALFALINK茨木3」の竣工を発表した。建物は地上6階建て、延べ床面積は11万5300m2。これにより、全3棟からなる「GLP ALFALINK茨木」は全体竣工を迎えたことになる。総延べ床面積は32万m2に上り、関西最大級の規模という。
「GLP ALFALINK茨木」は、茨木市の土地区画整理事業「イコクルいばらき」の一部として開発された大型商業施設と隣接した一体プロジェクトで、1、2棟目は24年7月に竣工済み。同日に開いた竣工会見で、同社の帖佐義之社長は、「商業施設と隣接というのは全国的にも例がない。〝開かれた物流施設〟をテーマに掲げ、地域の人に親しみを持ってもらえる施設にしたい」と話した。施設内に設けたラウンジやカフェ、コンビニ、更にフットサルやバスケットボールなどができる仕様のマルチコートも施設で働く人のほか地域住民も利用できる。また、「茨木1」の共用棟と「茨木3」をつなぐブリッジを設け、敷地内での人の往来を促す。隣接する商業施設との行き来をしやすくするため、敷地間の高低差をなくす工夫も施した。
なお、「茨木3」はアサヒロジスティクスなど計6社との間で賃貸借契約を締結済みで、最終1区画を残して92%の既契約となっている。

























