「扇」モチーフに築地地区まちづくり策定 マルチスタジアムなど計9棟 総事業費9千億円 延べ126万m2
住宅新報 2025年8月26日 号 10面
三井不動産、トヨタ不動産、読売新聞グループ本社を中心に昨年12月に設立した築地まちづり(特別目的会社)は8月22日、「築地地区まちづくり事業 基本計画」を策定したと発表した。
築地市場は、かつて貨物列車を引き込むために扇の形状になっていたことで、築地の歴史や文化を継承し、「扇」をデザインモチーフに定めた。 計画地は、およそ19万m2ある。主要な建物は、マルチスタジアムを始め、ライフサイエンス・商業複合棟、オフィス棟、MICE・ホテル・レジデンス棟、舟運・シアターホール複合棟など計9棟を計画する。総延べ床面積は約126万m2となる。建物の高さは、約40~約210メートルを想定する。総事業費は約9000億円を見込む。開業時期は2030年代前半以降とする。 計画の発表に合わせて「築地まちづくり公式ウェブサイト」も開設した。
基本計画のポイントは、「ONE PARK×ONE TOWN(ワンパーク ワンタウン)」とし、自然と都市の活動の2つが共生・調和・発展し、社会的価値を創出するまちづくりを目指す。

























