ポラス、早稲田大と産学連携 埼玉・北本22戸に実装 既存住民とコミュニティ醸成
住宅新報 2025年8月26日 号 11面
ポラスグループの中央住宅は8月30日、埼玉県北本市で開発している戸建て分譲住宅地「KITAMOTO SIGNATURE エディブルランドスケープ」(総戸数22戸)のモデルの一般公開を開始する。同市での開発は24年度にグッドデザイン賞を受賞した「ベルフォート北本」(総戸数10戸)に続き2件目。敷地境界に景観形成や地元NPO法人や近隣農家などとのコミュニティ醸成への活用を前提とした路地状空間を形成した同物件の取り組みの知見を生かした今回は、早稲田大学との産学連携による「インターニッティドタウン」構想を盛り込んだ。
同構想は、既成の市街地の中に小規模分譲地を「相互に編み込み、つなぐ」ことで分譲地の住人と地域住民が一体となったコミュニティ醸成を図る、分譲地にとどまらずエリア全体の価値向上を目指す取り組み。同社は早稲田大学と20年度に、これからの郊外における街づくりの在り方についての共同研究を開始。分譲地への実装は初めて。
JR高崎線北本駅から徒歩13分の第一種低層住居専用地域の4270m2を開発。第1期販売分(10戸)は125.52~136.93m2の区画に3LDK~5LDKからなる建物面積96.88~104.34m2の2階建て。竣工は9月22日、引き渡しは11月28日の予定。


















