発売戸数78.7%増、23区は倍増 初の2カ月連続1億円台 不動産経済研 首都圏8月新築分譲
住宅新報 2025年9月23日 号 5面

不動産経済研究所は9月18日、2025年8月の首都圏新築分譲マンション市場動向を発表した。
発売戸数は1301戸で、前年同月(728戸)比573戸、78.7%増となり、2カ月連続で増加した。減少の埼玉県以外で大幅増となった。田町エリア、品川天王洲アイルエリア、中央線沿線の人気エリア、千葉市内の人気エリアなどがけん引した。前月(2006戸)比では705戸、35.1%減だった。
「例年、春商戦の販売は遅くとも7月には始まっていた。今年は大型物件や都心注目物件の第1次販売を、盆休みを控えモデルルームを閉める直前になってから行うケースが目立った。今まで見られなかった傾向として、モデルルームに購入希望者が殺到している。この傾向が続けば来年以降も、希望者が一通り来場した後、8月あるいは9月になってから販売を開始する可能性がある」(松田忠司取締役調査部長)。
























