首都圏マンション市場 25年度上半期 4年ぶりの供給増 平均価格、1m2単価を更新 不動産経済研究所 9月市場動向も発表
住宅新報 2025年10月28日 号 5面

不動産経済研究所は10月21日、2025年度上半期(4~9月)と25年9月の首都圏新築分譲マンション市場動向を発表した。上半期の発売戸数は、前年度上半期(8238戸)比11.1%増の9150戸。年度上半期としては21年度以来4年ぶりの供給増となった。
エリア別では東京23 区が前年度上半期比11.0%増の3599戸(シェア39.3%)、東京都下が同59.1%増の1136戸(シェア12.4%)、神奈川県が同1.0%増の2181戸(シェア23.8%)、埼玉県が同41.8%増の1117戸(シェア12.2%)、千葉県が同16.3%減の1117戸(シェア12.2%)。「大型物件がけん引し23区、都下、埼玉県が二桁増。千葉県は前年度、大型物件があった。今年度もこの後出てくる」(松田忠司取締役調査部長)。
初月契約率は61.9%、前年度上半期(64.3%)比2.4ポイント減で、2年連続の70%割れとなった。エリア別では東京23区が同2.0ポイント増の63.7%、東京都下が同6.0ポイント増の57.3%、神奈川県が同10.4ポイント減の58.8%、埼玉県が同1.8ポイント減の58.4%、千葉県が同1.9ポイント減の70.3%。「ユーザーは時間をかけて検討するようになっている」(同)。
























