不動産買取再販のネクスウィル調べ 5人に1人「相続を望まない」 相続方針も6割超定まらず
住宅新報 2025年11月25日 号 7面

不動産買取再販サービスの提供や空き家と〝訳あり〟不動産のプラットフォームを運営するネクスウィル(東京都港区)は、全国の40歳以上の男女1万1199人を対象として、6月から7月にかけて実施した『「共有持ち分」に関する訳あり不動産実態調査』の結果をまとめた。5人に1人は、「相続を望まない」と回答した。また、被相続人の6割超は、相続の方針が明確に定まっていない。相続不動産に関して、潜在的な課題感があることが分かった。
同調査結果によると、被相続人が所有する住宅の相続に関して今後の方針や予定を聞くと、「わからない」(構成比38.7%)、「残された家族・親族にまかせるつもり」(同24.9%)が6割を超えた。
一方で、「ひとりに相続予定」(同21.3%)は2割となっており、自らが決定するよりも〝家族まかせ〟といった傾向が強い。相続に対して明確な方針がない。年齢が高くなると「わからない」は減少する一方、「家族にまかせる」の割合は増える傾向にあり、生前に判断しないままに引き継がれる場合が多い。























