空き家対策の〝公共図書館〟構築へ コンソーシアム、新メディアを公開
住宅新報 2025年12月9日 号 9面

全国空き家対策コンソーシアム(代表理事:川口哲平クラッソーネ代表取締役CEO)は12月1日、空き家対策に必要な情報を一元的にまとめた新メディア「AKIYA PUBLIC LIBRARY」を公開した。国内最大級6.1万人の空き家活用コミュニティ「空き家の会」を運営するスクリーフ代表・光山和弥氏がアンバサダーとして参画し、初代編集長を務める。
空き家問題は行政・民間・住民の各主体で取り組みが進む一方、政策・事例・研究など情報が点在し、担当者が必要な知見にたどり着きにくい課題があった。新メディアでは、最新ニュース、専門家オピニオン、研究・調査、自治体事例、民間サービス情報などを横断的に整理・発信し、空き家対策の〝公共的な知の基盤〟となることを目指す。
編集体制はコンソーシアム加盟企業横断で構成し、光山氏のほか、クラッソーネ、カチタス、Rebase、AGE technologies、AlbaLinkなど各社の編集メンバーが参加。現場知と専門知を接続し、全国の自治体や実務者に役立つ知識体系を構築する。特に「空き家の会」との連携により、6.1万人が共有する日々の気づき・実践知をメディアに反映できる点が特徴だ。

















