ムーディーズ 2026年証券化マーケット予測 RMBS案件数は若干増える 借り手の信用力で安定推移
住宅新報 2025年12月9日 号 9面
ムーディーズ・レーティングスは12月4日、「アジア太平洋地域の証券化市場2026年の見通し」を発表した。
それによれば、証券化商品の裏付け資産のパフォーマンスは、マクロ経済やセクター固有の情勢により異なるが、日本は総じて安定的に推移すると見通した。
低い失業率や賃金の伸びは、同社が格付け対象のオートローンABS、個別割賦債権ABS、クレジットカードABS、RMBS(住宅ローン担保証券)における金利上昇によるリスクを緩和するという。最近のRMBSの発行は低位で推移しているが、26年には、特に固定金利型の住宅ローンの証券化などで案件数が若干増加すると見込んでいる。政策金利は日銀が1.0%に向けて緩やかに引き上げると予想する。






















