決算 減益も売上高は過去最高を更新 積水ハウス第3四半期
住宅新報 2025年12月9日 号 14面

積水ハウスの26年1月第3四半期の業績は減益となったが、売上高は過去最高を更新。主力の戸建て住宅や建築・土木などの請負型ビジネスは売上高9761億円(前年同期比0.5%増)、営業利益1086億円(同13.1%増)の増収増益。受注高も1兆534億円(同0.5%増)と堅調に推移した。そのうち戸建て住宅事業は高付加価値提案や高価格帯へのシフトが奏功し、1棟単価の上昇が継続すると共に利益率が改善。受注も堅調に推移した。賃貸・事業用建物事業は、出荷の進ちょくと共に利益率も改善。エリア戦略・高付加価値提案により受注は堅調に推移した。
リフォームや賃貸管理などのストック型ビジネスは、売上高6675億円(同3.6%増)、営業利益715億円(同19.8%増)の増収増益。受注高は6834億円(同4.8%増)。好立地かつ質の高い建物供給や入居者ファーストの付加価値提案により高入居率が継続。積水ハウスサポートプラスの分社化によりグループ連携の強化が奏功し、リフォーム事業の受注も好調に推移した。
マンションや都市再開発などの開発型ビジネスは、売上高3986億円(同3.7%減)、営業利益399億円(同22.5%減)、受注高4845億円(同0.8%増)。前年同期の物件売却の反動から大幅減収となったが、通期計画達成に向け物件の売買契約締結は順調に進ちょくした。
















