三好不動産、グループ戦略を加速 開発事業本格化とスマート農業に進出
住宅新報 2026年1月13日 号 6面

開発事業では、福岡市内を中心に木造アパート「トリファイン」と鉄筋コンクリートマンション「ウェルス」の両シリーズを展開する。トリファインは2017年10月竣工の吉塚を含め10棟を供給。ウェルスは26年2月までに全4棟が竣工予定だ。
同社は宿泊分野にも事業領域を広げ、ホテル事業「ナインステイツ」シリーズとして滞在拠点の整備を進める。25年2月に佐賀県唐津市で第1号を竣工したのを皮切りに、大分県別府市や福岡市などへ展開し、26年末までに計4棟体制とする計画。宅地開発や戸建て住宅、ネコ共生型住宅、物流施設の開発など、多様なアセットタイプへの対応力も高めていく。
こうした開発・保有領域の拡張と並行して、管理・運営基盤の強化も進める。その一環として昨年11月、管理戸数約1200戸を有する不動産管理会社・松嵜産興(福岡市、73年6月創立)をグループ傘下に迎えた。松嵜産興の参画により、三好不動産グループの連結対象は計8社となり、グループ内の各機能を強化。仲介・管理を起点に、開発・保有・運営までを連動させることで、事業ポートフォリオ全体の安定性と成長性を高めていく考えだ。
























