第40回 住宅ジャーナリスト櫻井幸雄 慧眼を開く 「値下げ」の看板を出しにくい
住宅新報 2026年1月20日 号 4面
3月に決算を迎える不動産会社の場合、1月2月は物件によっては「値引きもやむなし」の状況が生じがちだ。服やバッグのセールで一気に客が増える商業施設をみると、ウチの物件にもこんなに人が来てくれればよいのに、の思いが生じるケースもあるだろう。
どんな商売でも、「値下げ」とか「セール」の看板を出せば、客は増えるもの。ところが、住宅の世界だけは事情が異なる。
「値下げ」の看板を出しにくい状況が続いている。
























