空調と給湯の技術を融合 ゼネラル 「富士通ゼネラル」から商号変更
住宅新報 2026年1月27日 号 12面

25年8月に富士通傘下からガス給湯器大手のパロマ・リームホールディングス(HD)傘下に移ったエアコンメーカー大手・富士通ゼネラルは1月1日、商号をゼネラルに変更した。1月15日には都内でメディア発表会を開催。同社の増田幸司社長と同HDの小林弘明社長が、今後の事業の展望と目指す姿を語った。
ゼネラルが傘下に加わるまで、同HDは、国内を中心に家庭用ガス給湯器などを手掛けるパロマと、タンク式給湯器やダクト式エアコンを手掛けるリーム(本社・米アトランタ)の2社が並列。ただ、エアコンは国内外で主流の室内機と室外機が分かれた壁掛け式の技術を持たず、給湯器はヒートポンプ式の技術が十分とは言えなかったという。
メディア発表会で、同HDの小林社長は、ゼネラルが壁掛け式のエアコンとヒートポンプ式の給湯器の両方の技術を兼ね備えているとして、「これ以上にないありがたいパートナー」と、ゼネラルが必要不可欠な会社であることを強調。ゼネラルとのシナジーとしては「空調と給湯の技術融合によるイノベーションの加速」「製品ラインアップの拡充と販売網の融合」「サプライチェーンの効率化」「保守・修繕サービス体制の共同運営」の4つを示した。
















