三菱地所レジ、東京・茅場町に 全住戸定借は初 〝タイパ〟で賃貸
住宅新報 2026年2月10日 号 4面
三菱地所レジデンスは2月4日、東京都中央区で開発した賃貸マンション「ザ・パークハビオ日本橋茅場町」を公開した。地上10階建てで、主に単身者の入居を想定したワンルームから2LDKまでの全81戸だ。
今回、「ザ・パークハビオ」シリーズとして初めて全住戸とも定期借家契約を採用する。普通借家契約とは異なり、生活ルールを守らない入居者がいた場合には契約期間終了後に退去させることができる契約方式。ただし契約を終了させるためには期間満了の1年前から6カ月前までの間に、その旨を通知する必要がある。問題がなく入居者が希望すれば再契約となる。「今後は質の高い管理が求められている」(三菱地所レジデンス担当者)と考え導入した。
場所は東京メトロ日比谷線の茅場町駅から徒歩3分。大手町や丸の内といったオフィス街に近接しているため、同社は「通勤に時間を割きたくない」という〝タイムパフォーマンス〟意識の高い入居者層を想定。「〝タイパ〟の向上」(同)を物件コンセプトに掲げ、設備面でも全戸に専用アプリでエアコンや照明などを操作できるスマートホームサービスや、玄関横戸別宅配ボックス、顔認証サービスなど時間を効率的に使えるよう、様々な機能を取り入れている。

























