ひと 富裕層の信頼と信用を得る 若手富裕層に訴求するModernStandardユニット・リーダー 馬場康文さん
住宅新報 2026年3月24日 号 2面
連載: ひと

「富裕層が今後も更に増えて〝ハイエンドマーケット〟は確実に伸長する。経営層など、特に若い世代にフォーカスし、当社の強みを生かして訴求する」。これが、大手不動産会社との差別化の要素となる。都心エリアの高級物件を扱ってきた中、従前の賃貸領域に加え、売買領域での訴求も自社で本格化させていく。
現在、不動産価格の高騰が続いている。特に都心部は、タワーマンションを中心に、数年前までは数千万円だった中古物件が〝億〟を超える事例も見られる。こうした物件の相続などを機に、「退職金や想定外の収入を得たかのように、年収が数百万円程度の若い世代でも不動産資産を取得したことで、資産家となる現象がある」と感じている。
高額化した不動産の売却益を元手として、不動産投資を始める若い世代が出てきた。良いスタートを切れば、次も優良な物件へ投資ができるものの、「好循環を生み出せる人と、そうでない人、資産を持たない人との〝二極化〟は、更に広がっていく」と指摘する。























