ミラノ・コルティナ冬季パラ五輪入賞 「悔しい思いが一番強い」 オープンハウスG小須田選手に聞く
住宅新報 2026年3月31日 号 16面
3月6日から15日まで開かれたミラノ・コルティナ冬季パラ五輪。パラスノーボードのスノーボードクロス(男子下肢障害LL1)で4位、バンクドスラローム(同)で5位入賞を果たした小須田潤太選手(35)は、オープンハウスグループに勤務している。小須田選手に話を聞いた。
小須田選手は12年、車を運転中の事故で右足を切断。パラスポーツと出合ったのは、その3年後の15年に参加した、義足で走る体験会だった。講師だったパラ陸上の山本篤選手の走りを見て憧れた。「格好良い。自分もこうなりたい」。山本選手と同じ100メートル走と走り幅跳びを始めると、パラスノーボードも山本選手が国内大会で優勝したと知った17年末に始めた。
16年4月からパラ陸上の大会に出始め、「より良い環境で本気で東京パラ五輪を目指したい」と同年9月に同社に転職。当初は通常勤務で、夜や休日に練習していたが、パラ五輪が近づくと徐々に競技に比重を移し、現在はほぼ競技に集中している。これまでマーケティンググループやお客様相談室、収益物件を推進する部署などを経験。宅地建物取引士の資格も取得した。


















