「赤坂トラストタワー」 オフィス成約率97% 森トラスト
住宅新報 2026年4月7日 号 4面
森トラストは3月27日、大規模複合開発街区「東京ワールドゲート赤坂」(東京都港区)の報道陣向け内覧会を開いた。街区内に25年10月に竣工した「赤坂トラストタワー」(地上43階地下3階建て)はオフィスやホテル、商業施設などで構成され、4月以降、大型テナントの入居が本格化する。
オフィス(3~36階)部分では、「誰もが足を運びたくなる魅力的なオフィス」(同社)を目指し、コミュニケーションが活性化するよう室内が見渡しやすいV字形状のフロア(ワンフロア面積1025坪)とし、インナーテラスや室内階段も設置できるようにした。また、通常、天井はパネル、床はカーペット仕上げでテナントに引き渡すが、今回はそれを独自基準「スケルトン天井仕上げ+OAフロア仕上げ」とし、天井仕上げの変更や床材張り替えによる廃棄物を削減できるようにした。
同社によると、東京メトロ銀座線・南北線の溜池山王駅直結の立地などが評価され、大手のインターネット広告会社や総合商社などの入居が決まっており、成約率は97%に達する。入居テナントのBCPサポートとして、平常時の8割を1週間カバーする大容量の非常用発電機も装備している。
























