新築億ション累計7.7万戸に 東京カンテイ調べ 東京一極集中進む
住宅新報 2026年4月7日 号 6面

東京カンテイは、全国における新築億ション(分譲時価格1億円以上のマンション)住戸の供給戸数に関する調査結果を公表した。2025年末時点の累計供給戸数は7万6954戸となり、直近5年間ではバブル期(1988~92年)の約1.8倍に拡大していることが分かった。
圏域別では首都圏が6万1594戸と全体の大半を占め、近畿圏は1万81戸と初めて1万戸台に到達した。都道府県別では東京都が5万4183戸で最多。全国シェアは70.4%に達するなど、供給の東京一極集中が際立つ。神奈川県(5919戸)、大阪府(5399戸)が続いた。
25年単年の供給戸数は8266戸で過去最多を更新。東京都は5947戸と全国の7割超を占め、近年の価格上昇を背景に億ションの供給が急増。タワマンなど大規模物件で高額住戸がまとまって供給されるケースも目立つ。























