オープンハウス・アーキテクトの注文住宅 新サービス「TATETA」開始 アニメーションで建築工程を可視化
住宅新報 2026年4月14日 号 10面

工程を可視化したアニメーション画面(左)と現場から共有された写真の閲覧画面
オープンハウスグループのオープンハウス・アーキテクトは、注文住宅の建築工程をアニメーションで可視化し、施主に届ける新サービス「TATETA(タテタ)」をリリースし、4月9日に記者発表会を開いた。注文住宅の購入者が、スマートフォンやタブレット端末などを使っていつでもリアルタイムの建築状況を確認できる。開発者である同社DX推進部の田中健次次長は「注文住宅のお客様に対して現場の進ちょくを届けるだけでなく、ワクワクしてほしいというところでエンターテインメント性も持たせた」と説明した。
従来の家づくりでは、設計完了から引き渡しまでの間、施主が進行状況を知るためには、自ら現場へ足を運ぶか、送られてくる工事写真を確認するしかなかった。だが、共働き世帯の増加やライフスタイルの多様化が進む現代において、頻繁に現場を訪問することは容易ではなく、「家づくりの状況が見えない不安」は大きな課題となっている。
TATETAは、自社開発の施工管理アプリ「Architect Jump」で生成される正確な進ちょくデータと連動。現在の工程が、9つある工程のどの工程なのかを親しみやすいアニメーションで表示し、工程進ちょくをパーセンテージで示す。現場から共有される写真も閲覧でき、引き渡し後も〝我が家の建築記録〟として振り返ることができる。進ちょく画面をSNSで家族や友人らとシェアすることも可能。図面や仕様書などの物件資料もいつでもダウンロードできる。

















