活用に適したデータ整備重視 国交省、内閣官房が「ジオAI研究会」開催
住宅新報 2026年5月19日 号 2面
国土交通省と内閣官房は、4月20日に非公開で「ジオAI研究会」(座長・柴崎亮介麗澤大学副学長)の第3回会合を開催し、このほど検討資料及び議事要旨を公開した。地理空間情報とAIを融合した「ジオAI」の推進へ向け、取り組みの方向性や中間整理素案について議論した。
今回の会合では、事務局がこれまでの議論を踏まえた主要論点を整理。資料によると、ジオAIの推進に向け、「AIモデル構築」「データ整備」「データ連携・流通」「ガバナンス」などを主要論点として整理した。特にデータ整備において、AI学習や推論に適した「AI-Ready」な地理空間情報の整備が重要との認識を提示。メタデータ整備や品質確保の必要性も示した。意見交換では、「より迅速、リアルタイム性の高いデータが必要」との指摘も挙がっていた。
データ連携・流通では、「G空間データスペース(仮称)」の形成構想も提示。G空間情報センターのAI対応化や不動産ID等の基盤構築を進め、地理空間モデルとの連携を図る方向性を示した。
























