小田急不動産 五十嵐秀取締役社長に聞く 1千億円企業へ 総力戦 都心部と沿線の両輪で稼ぐ
住宅新報 2026年6月30日 号 5面

小田急グループ全体で見ると、30年度に営業利益800億円以上を掲げている。そのうち不動産セクターは320億円を担う計画であるが、小田急不動産単体としてグループの成長戦略の中で果たす役割は小さくない。五十嵐社長が重視するのは、まず営業利益である。本業で稼げているかどうかが経営の基本指標だ。営業利益率は10%以上、ROA(総資産利益率)はグループ目標と同水準の5%、有利子負債のコントロールも意識する。拡大一辺倒ではなく、財務規律を保ちながら収益力を高める方針だ。
注目は買い取り再販
では、どの事業で成長を狙うのか。























