不動産証券化の現状と将来展望 有識者に聞く [第113回]
■ リートが公募増資を再開不動産取得額は早くも昨年超える
(田辺)改めて振り返ってみると、確かにJ-リート市場の拡大期も、金融危機に際しても、数多くの政策対応や制度面の対応が図られてきたことが分かります。その意味では、J-リート市場は創設から10年前後の経験を積み、様々な課題に対応する中で、市場整備が進み成熟してきたと言えるかもしれませんね。
(横田氏)そういう面があると思います。東証はこれまでにも、ディスクロージャーの充実に加え、公開前規制の導入、上場審査の形式審査から実質審査への移行、海外不動産投資の解禁などの対応を図ってきましたが、これからもより一層市場整備を進めていきたいと考えています。
























