シニアホーム一括借り上げ300室 笑美面 事業開始9カ月で6棟契約
住宅新報 2026年8月25日 号 11面
シニアホーム紹介事業を手掛ける笑美面(大阪市西区、榎並将志社長)は8月20日、、100%子会社のケアサンク(大阪市中央区)が展開するシニアホームの一括借り上げ事業「ケアサンク パートナーリース」で、契約数が6棟・計300室を突破したと発表した。2025年11月の事業開始から約9カ月で到達し、直近1カ月では3棟の契約が相次いだ。
同事業は、ケアサンクが地権者などからシニアホームを長期で一括借り上げ、介護事業者に転貸する仕組み。笑美面が借り上げ時の連帯保証を担うほか、介護事業者の経営・運営情報を基に転貸先を選定する。開設後は入居者紹介も支援し、転貸先が運営を継続できなくなった場合には、別の介護事業者がバックアップオペレーターとして入る体制を整えている。
運営力や開設意欲がありながら、与信・資金面や土地・建物の確保が新規開設の障壁となる介護事業者を支援する狙いがある。一方、地権者やハウスメーカーにとっても、長期にわたり安定運営できる介護事業者の選定が課題となっている。同社によると、ケアサンクには200社を超える介護事業者から新規開設の問い合わせが寄せられている。

















