今週の糸口 「孤独社会」を回避するには
住宅新報 2013年1月29日 号 11面
連載: 今週の糸口
かつては全世帯の40%を占め、標準世帯といわれた「夫婦と子」世帯よりも、「単独」世帯の方が多い今の日本社会は異常だ。
しかも、国立社会保障・人口問題研究所が1月18日に発表した推計では、2010年~35年の間に「夫婦と子」世帯は27.9%から23.3%に一段と減少するが、「単独」世帯は32.4%から37.2%へと増大する。つまり、「一人世帯」がダントツで一国の標準世帯となってしまう。
ちなみに「夫婦のみ」が19.8%から21.2%へ、「一人親と子」も8.7%から11.4%と割合が上昇する。これらの結果、平均世帯人員は2.42人から2.20人と更に減少する。

















