今週の糸口 住まいから考える日本のビジョン
住宅新報 2013年2月19日 号 10面
連載: 今週の糸口
住宅業界の関心は消費増税後に向かっている。今回の引き上げは1年半の間に2段階(合計5%アップ)という厳しいものだけに、不安は大きい。
ただ最も恐れるべきは、その影響が、「駆け込み需要とその反動減」という本来の一過性のものに留まらず、何かの弾み(消費全般の落ち込みなど)で、構造的住宅不況へのとば口になってしまわないかということだ。そうした弊害を防ぐためにも政府は、住宅に対する軽減税率の適用など、明確な負担軽減策を打ち出すべきである。
業界は理論武装を

















