明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第6回 震災復興と不動産 ライフラインの地中化が必要 座安立 不動産学部4年
住宅新報 2013年10月29日 号 3面
【学生の目】
11年3月の地震による液状化被害を受けるまで、浦安市は住みたい街調査で常に上位にランクされていた。東京駅からの時間距離が新宿駅と変わらない利便性に加え、しっかりとした街づくりが行われ、南国情緒ただよう景観も魅力だ。
代表例がシンボルロードだ。JR新浦安駅から東京湾に向かって真っすぐ南に伸び、私が通う明海大学はその途中にある。シンボルロードの魅力は3つある。第1に歩道が広く歩きやすいこと、第2に道路に高低差がなく通りやすいこと、第3にライフラインが地中化されていて電柱がなく景観が保たれていることだ。地中化は景観だけでなく、防災面でも大きな役割を果たす。震災で大規模な液状化が起きたが、電柱の倒壊で通行が妨げられるなどの被害と無縁だった。断線した送電線が火災を起こす心配もない。
























