明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第18回 ゴミ置き場 倉庫を造って保管しては
住宅新報 2014年1月28日 号 3面
【学生の目】
浦安市を歩いて印象に残った場所があった。それはネットをかぶせたゴミ置き場だ(写真)。周辺をよく調べるとゴミ置き場にも様々な種類があり、そこに私は興味を持った。大体のゴミ置き場は住宅の前にあり、ゴミが見えるようになっている。多くの場合はカラスや猫などの動物対策にネットが掛けられているが、掛けていない場合もある。生ごみをカラスや猫などに荒らされているところもあった。このようなことが繰り返されると住民間のトラブルにもなりそうだ。また、街の景観が悪くなる問題もある。更にゴミが見えると、通りかかった人がゴミを捨てる問題もある。私はこれが最大の問題と考える。
私は以前、沖縄県の不動産会社に2週間のインターンシップに行った。賃貸管理業務の一部として賃貸アパートのゴミの片づけを体験したが、不法投棄されたゴミの処理にとても時間がかかった。不法投棄を放置すると、台風が来たときにゴミが風で飛ばされてガラスが割れたり、人がケガをするといった問題が発生する。大家さんの責任が問われるケースもある。つまりゴミが見えるということは、様々な問題を誘発しやすい。
























