明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第221回 海岸堤防のなごり 芝生で覆って新たな活用を 朽方勇佑 不動産学部1年
住宅新報 2018年2月13日 号 4面
【学生の目】
明海大学付近の住宅地の現地調査をしているときに不思議に思うものがあった。海から離れた位置に海岸堤防があることだ(写真)。海岸堤防は海からくる波から陸地を守るものだから、この海岸堤防は役割を果たしていない。
なぜこの海岸堤防があるか調べると、海だった場所を埋め立てたなごりであるとわかった。浦安市は2期にわたる埋め立てで現在の市域となった。写真の海岸堤防は第1期工事の海岸線にあり、海と陸の境として防潮堤の役割を果たした。その後、第1期工事の外側に第2期工事を行った結果、今の姿になった。

























