明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第279回 道路に面する高層住宅 不思議が詰まった伝統的団地
住宅新報 2019年4月16日 号 4面
【学生の目】
市川塩浜で大きな団地を見つけた。看板によると独立政法人UR都市機構の「ハイタウン塩浜」で、広幅員の道路に面してそそり立つ14階の高層住宅が目を引いた(写真)。
URは「Urban Renaissance Agency」の略だ。同機構は04年設立の新しい組織だが、戦後の住宅問題を解決するため55年に設立された日本住宅公団が起源で、81年に宅地開発公団と統合して住宅・都市整備公団、99年都市基盤整備公団、04年UR都市機構になった。住宅や都市開発の変化を物語る組織で、15年3月末までに供給した住戸数は88万8038、団地数は2029である。

























