明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 310回 こどもひろば 街の品格を高めるゆとりを
住宅新報 2019年11月26日 号 4面
【学生の目】
JR飯田橋駅は、東京都心を環状に結ぶ山手線の中央を東西につなぐ中央線のほぼ真ん中にある。地理的位置に恵まれた、都心の中の都心の飯田橋地区には小学校から大学まで多数の教育機関があり、様々な年代の子供が育つ街でもある(小池怜「不動産の不思議第309回」19年11月19日号)。街を歩いていると、私立小学校の入学試験が行われようとしており、開場を待つ親子の列を見てほほえましい気持ちになった。小学校の児童、中学高校の生徒、大学の学生が人間らしく育つ環境をいつまでも保ってほしいと思う。
緩やかな坂を上り詰めたところで気になる場所を発見した。「ふじみこどもひろば」である。衆議院九段宿舎跡地の一部を利用して開設した子供の遊び場で、決められた日時にボール遊びなどができる(写真)。

























