明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第326回 屋根を隠すデザインの効果 狭さや安っぽさを減らす
住宅新報 2020年3月24日 号 4面
【学生の目】
住宅の個性を彩る要素として、屋根の形があることは言うまでもない。これまで多くの屋根の形を見ては、そのデザインと工夫に感銘を受けてきた(朽方勇祐「不動産の不思議第214回」17年12月19日号)。今回、その屋根を隠している家を見つけた。
JR京葉線「潮見」駅周辺を巡検していた際に、意表を突くデザインの建物に出合った。正面の外壁が長方形の建物で、疑うことなく陸屋根の建物と思うのだが、側面から見ると勾配屋根になっていることに気付く。屋根を隠すように外壁がそびえている(写真)。

























