明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第380回 建物と車の共存 街並みの視点を取り入れ改善
住宅新報 2021年4月20日 号 4面
【学生の目】
不動産学を学び始めて3年目を迎え、日課の犬の散歩をしていても、建物や街並みを不動産学の視点で見るようになってきた。その中で、不動産というのは建物だけでなく、外構や緑なども密接に関わっていることを改めて感じる。
大学のある浦安の住宅街で、3軒並んだ戸建て住宅に目が留まった。建物の前に車を置く設計で、建物よりも車が主役のように見えるからだ(写真)。ここでは駐車場に屋根がないが、自宅近くには2台分の駐車場を覆うカーポートが敷地いっぱいに建てられ、建物がほとんど見えない住宅がある。前を通ると圧迫感を感じるだけでなく、後付けしたと思われるカーポートを含めた建ぺい率は合法かと疑う気持ちにもなる。

























