ソラボ、中小の借り入れ支援6000件に 模擬面談やAI判定で
事業計画策定などを通じて、創業企業や中小企業の資金調達をサポートするソラボ(東京都千代田区)の支援実績が2023年3月末で6300件を超えた。新型コロナウイルスの借り入れ分に加え、物価高などの影響もあり、追加融資を希望する事業者などからの相談が増加。事業計画策定や金融機関への借り入れ申し込みを想定した模擬面談で融資を受けられるよう支援するほか、独自開発した融資判定ツールを活用するなどして支援実績を伸ばす。
同社は2015年の開業後、資金調達を考える全国の事業者の事業計画を毎月平均140件以上策定。同社の支援により事業者が金融機関から融資を受けた総額は累計約473億円にのぼる。
22年度は追加融資の相談が増えたこともあり、元金融機関の職員などで構成する専門相談員を2人増の9人体制にして対応を強化した。追加融資の使途が事業維持だと直近の決算や足元の収支に焦点があたり、融資が受けづらくなる。そのため、規模拡大や収益力向上につながること、返済のめどの根拠などを明示した事業計画の策定を支援している。





















