滋賀銀、住宅ローンで脱炭素促す 専用設備はゼロ金利
滋賀銀行は、4月から住宅ローンの商品内容を刷新した。脱炭素の取り組みを促す「未来よし」や、非対面手続きの仕組みなどを導入。それぞれに金利引き下げのインセンティブを設けた。
「一般消費者に脱炭素を促したい」と高橋祥二郎頭取は最大の狙いを語る。同行は環境貢献に積極的で、2020年8月に地方銀行で初めてサステナビリティ・リンク・ローンの取り扱いを始め、事業者を支援。地元3市が環境省の「脱炭素先行地域」に選ばれるための事業評価などにも努めた。今回、住宅ローンで個人向けの支援にも乗り出した。
未来よしは、太陽光パネルや蓄電池といった専用設備付きの住宅の新築や購入などが対象で、金利を0.05%引き下げる。優遇幅は、融資期間が最長の35年で金利0.4%と仮定した場合、専用設備(想定300万円)分の金利が実質ゼロになる水準とした。





















