城北信金、メディアラボを新設 メタバースの研究進める
城北信用金庫(東京都、大前孝太郎理事長)は4月1日、新メディアやコンテンツの研究や企画・開発を主管するメディアラボ(約10人)を新設。大前理事長が室長に就任した。メタバース(仮想空間)の研究を中心に進め、仮想空間のアバター職員を通じた接客など、信金が強みとする「フェース・ツー・フェース」の新しい形を模索する。部署新設の狙いや今後の展開を大前理事長に聞いた。
2012年に新設した「コミュニケーション開発事業部」で展開してきた信金ホームページのデザイン、取引先企業の商品PR、動画制作・配信、SNS活用など「非金融」面の事業が安定。「組織にとって、なんだか分からない異質な部署を10年単位で設けて活性化を図る」との考えから、新部署を設けた。
地元財界人のなかでメタバースが話題になっており、情報を収集。「30年もすれば、人間生活はリアルとアバターを介したコミュニケーションが半々になって、メタバースで仕事をすることが現実になるだろう」と考え、研究テーマの軸とした。





















