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スタンダード会員限定FRB、金融不安再燃も0.25%利上げ 次回以降の“打ち止め“示唆

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 米連邦準備制度理事会(FRB)は5月2、3日に開催した連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利のフェデラル・ファンド・レートのレンジを25ベーシス・ポイント(bp)引き上げ、5~5.25%とした。利上げは2022年3月会合から10回連続となり、次会合(6月)以降の利上げ打ち止めも示唆した。

 米地方銀行「ファースト・リパブリック・バンク」の経営破綻により、金融不安が再燃するなかで迎えたFOMC。ジェローム・パウエル議長は会見で「インフレは22年半ばから軟化してきてはいるものの、2%に戻るにはまだ時間がかかる」と、今回も利上げに踏み切った理由を説明した。直近(3月)の米消費者物価指数をみても、変動の大きい食品とエネルギーを除いた「コア指数」が前年同月比4.6%と高止まりしている。

 市場が特に注目していたのは、22年3月会合以降、継続してきた利上げについて「〝打ち止め〟に関するメッセージが発せられるかどうか」だった。FOMC後の声明文では、委員会の姿勢として前回(3月)まで明記されていた「さらに追加的な引き締めが適当だと見ている」との文言が削除された。

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