三井住友銀、温室ガス算定サービス導入1000社 スコープ3対応で
三井住友銀行は、企業の温室効果ガス排出量を算定するクラウドサービス「サスタナ」が本格稼働から1年で導入企業数が1000社を超えた。法人向けサービスでは異例のスピードだ。サプライチェーン全体を含めた二酸化炭素(CO2)排出量の算定・開示が一層求められるなかで、効率的にスコープ3(自社以外のサプライチェーンで発生したCO2)を網羅できることから企業に幅広く受け入れられている。
同サービスは2022年5月から開始。企業が自社で保有するさまざまな活動データを取り込むことで、グローバル基準に沿ったCO2排出量の自動算定が可能になる。
脱炭素への第一歩として採用する企業だけでなく、既に脱炭素化を進める企業も排出量算定業務の削減に活用する。導入企業規模では年商100億円以上が約80%、業種は製造卸業が約55%を占める。21年に大企業で行った実証実験で、排出量算定から開示までの業務を約40%削減することに成功した。





















