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スタンダード会員限定しののめ信金、事業承継ファンド設立 後継者問題の課題解決

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 しののめ信用金庫(群馬県、横山慶一理事長)は5月25日、しののめキャピタル(群馬県、小林忠親社長)およびSNETインベストメント(東京都、小泉伸洋社長)と共同で事業承継ファンド「しののめ―SNETI投資事業有限責任組合(通称=しののめサンライズファンド)」を設立した。事業承継に特化したファンドは群馬県内信金では初めて。全国的にも少ない。

 ファンド総額は10億円、存続期間は約10年、投資形態は普通株式、種類株式、社債など。投資対象は、①事業承継②創業・第二創業③新たな業種・成長分野等の有力な担い手―などの事業会社で、同信金の営業エリア内の中小企業・小規模事業者。投資規模は1社当たり5千万円から数億円としている。同信金が有限責任組合員となり、投資候補先企業の発掘や投資決定後の支援を行う。同キャピタルとSNETインベストメントが無限責任組合員として共同でファンドの運営・管理を担う。

 横山理事長は、「事業者の課題が多様化。預金や貸出金という枠を広げて、継続的で深度あるハンズオン支援を続け、事業会社の課題解決、地域経済の活性化に貢献していきたい」とファンド設立の目的を強調した。また、小林社長は、「しののめグループの一員として、事業会社や地域の持続可能性の向上に取り組んでいきたい」と意欲を示した。小泉社長は、「当社の知識や経験、ネットワークを総動員して、適切で積極的なファンド運営に取り組みたい」と抱負を語った。

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