三菱UFJ銀、デジタルで富裕層事業強化 関連収益210億円増めざす
三菱UFJ銀行は、デジタルを活用してウェルスマネジメント(WM)サービスを強化している。資産運用プラットフォームのマネーキャンバス内に搭載する非対面サービス「ウェルスキャンバス」を通じ、富裕層にアドバイスするのが特徴。対面を組み合わせて遺言信託や不動産仲介などへのクロス取引も拡大する。2023年度のWM収益(粗利益ベース)は、22年度比210億円増の2390億円を目指す。
ウェルスキャンバスは、総資産1億円以上の富裕層を対象に将来の資産状況をシミュレーションするサービス。ライフプランの優先事項やリスク許容度などを設定し、想定する将来の資産とシミュレーションした予測のギャップを可視化することで最適な運用や資産承継に向けた準備に役立てる。
また、法定相続人や財産情報を入力すると相続税や生前贈与、承継する資産の変化も試算可能で、事業承継方法も確認できる。






















