一部金融機関、採用面接で「ガクチカ」問わず コロナ禍の活動制限に配慮
一部の金融機関で、新卒採用面接時の定番質問「ガクチカ」(学生時代に力を入れたこと)を見直す動きが広がっている。2024年度の新卒入社予定者は、大学入学時からコロナ禍で、さまざまな活動が制限されたことに配慮する。
栃木銀行は24年度採用の面接で、ガクチカの質問を無くした。学生時代の功績や活動内容より、入行後の目標や行動プランを重視する。本人の価値観を把握するため、エントリーシートの記入欄に「普段大事にしていること」を盛り込んだ。
千葉興業銀行も「あえて質問しない」という。重視するのは思考力で、2次面接で見当しにくい数値を論理的に概算する「フェルミ推定」の問題を出題している。例えば、「日本にある電柱の数」を質問し、学生がホワイトボードに記入する計算過程から人物を見極める。






















