信金中金、「女活」で初の事業性融資研修 埼玉県内4信金の92人参加
信金中央金庫は6月15日、信金中金京橋別館でポジティブ・アクション(女性活躍推進=女活)を取り入れた事業性融資担当者向け研修を初めて実施した。埼玉県内4信用金庫(埼玉県、川口、青木、飯能)の事業性融資の経験者・経験予定者の若手を中心とした女性職員92人が参加。中小企業金融推進部の豊島敦理事部長は「男性担当が多い事業性融資の世界で、女性が自信を持って力強く活躍できるようにサポートしたい」という。
研修参加者92人を16班に分け、それぞれの班に所属の異なる職員が関われるように配置。午前中は信金職員を講師に資金繰り支援と課題解決型営業の学習、午後から京都中央信用金庫のトップ女性渉外だったアスカコネクトの林万美子社長が特別講演。林社長が信金時代や退職後のキャリアを振り返り、融資係を含めた女性職員としてのキャリア形成の仕方について解説した。
その後、仮想企業の資金繰り試算表を基に、各班で資金繰り支援を目的としたプロパー融資、本業支援の企業の提案策を考え、信金中金職員を仮想企業の社長役として、指名を受けた2班の代表者がロールプレイング。資金面では3000万円の手形貸し付け、当座貸し越しを提案、本業支援ではSNS活用、相続税対策、IT導入補助金の提案など踏み込んだ提案が目立った。






















