SBI新生銀、地銀のESG推進支援 山形銀と連携しローン開発
SBI新生銀行は、地方銀行が展開するESG(環境・社会・ガバナンス)推進への支援に力を入れていく。関連するサステナブルローンの共同開発や行員研修などで協調体制を構築し、地銀の取引先が取り組むESGを後押しする。
6月19日、山形銀行とサステナブルファイナンス分野の連携・協力で基本契約を締結した。山形銀は、県内の売上高10億円以上の中堅・中小企業が1000社を超えるなど潜在的ニーズは高いと判断。すでにSBI新生銀で山形銀の法人営業担当者約30人の研修を終了した。6月26日にはサステナビリティローンの取り扱いを開始する。
SBI新生銀は地銀に対して、①サステナファイナンスの新商品設計・開発と推進体制構築②取引先企業のKPI(成果指標)設定へ対話型支援ツール作成やアドバイザリー支援③地域経済の活性化につなげる協働と情報交換――などを提供する。長澤祐子執行役員サステナブルインパクト推進部長は、「最終的には地銀がアドバイザリー業務もできるよう行員研修やトレーニーの受け入れなど人材育成を支援する。より多くの地銀との連携を進めていく」と語る。





















